女性看護師が抱える妊娠に関する問題

女性看護師の妊娠事情とは?

女性看護師が抱える妊娠に関する問題

今から10年以上前の2002(平成14)年3月に、それまでの<保健婦助産婦看護師法>から<保健師助産師看護師法>に改正されました。「看護婦さん」と呼ばれていたのが最近では「看護師さん」となってきています。

女性看護師だけではなくて男性看護師の数も増えてきています。男性看護師の比率は年々増えてきていますが、まだまだ女性看護師が圧倒的に多い職場になっています。

看護師の仕事をしていて、さけられないのが<夜勤>でしょう。外来勤務の場合は夜勤はありません。しかしながら病棟勤務の看護師の場合は<夜勤>があります。

月に4回から6回程度はシフト勤務で深夜から早朝までの勤務になるわけです。結婚をしている女性看護師の場合は家庭と仕事を両立しなければなりません。けれども、どうしても困るがの妊娠期間です。

ここでは、女性看護師が抱える妊娠に関する問題についてお話をしましょう。出産すれば長期間の育児休暇を取得できる病院も多くなっています。出産前の妊娠後期になると職場に理解を求めて夜勤をゼロか少なくしてもらう申し出をしなければなりません。

しかし今の日本の看護師事情は非常に人手不足の問題を抱えています。特に病棟の看護師は<夜勤>があるから希望者が少ないです。そんな中で自分だけ夜勤をしないのは気が引けるでしょう。

異動願いを出して日勤だけで良い<外来勤務>に配置転換をお願いすることも選択肢のひとつです。出産に備えて仕事をするセクションを変えてもらう方法が現実的でしょう。「透析センター」や「外来」は基本的に夜勤勤務はありません。もしも、そんな希望が言えるような病院ならば行動を起こしましょう。

しかしながら<妊娠>が理由での配置転換や部署移動は認めてくれない病院が多いです。日勤勤務だけでよい「外来」や「透析センター」があるにもかかわらず異動できないケースもあります。

結婚して出産を予定している看護師は就職の際に次のことを確認しておきましょう。
・妊娠したら部署異動が認められるかどうか?
・夜勤は妊娠何週目までしなければならないのか?

もしも女性看護師に妊娠が理由で配置転換してもらったケースがある病院ならばチャンスです。妊娠した段階で早めに看護師長に伝えましょう。

配置転換といっても他のスタッフとのバランスもあります。早いタイミングならばいろいろと配慮してもらえる可能性があるでしょう。以上、女性看護師が抱える妊娠に関する問題についてお話をしました。